株式会社リクルート様

日本最大規模の不動産売買・住宅購入・賃貸情報ポータルサイトのSUUMO(スーモ)を運用する。競争の激しい不動産ポータルを運営する会社の中でも、TVCMや雑誌、WEB等を活用したマーケティング戦略に優れており、常に業界の最前線をリードしている。

POINT

3年前から現在におけるサイト運営方針の移り変わりに伴って

3社間での比較の決めては「ヒートマップ機能」

ツール導入サポートは「大満足」

ツール導入後の社内の反響

ツール運用だけに留まらないサポートに期待


3年前から現在におけるサイト運営方針の 移り変わりに伴って

-A/Bテストツール導入の経緯を教えて頂けますか?

柴山様(リクルート住まいカンパニー):今回はスマートフォン サイトでお世話になったのですが、サイト自体の立ち上げは3年 程前になります。初期の頃には、とにかく最低限の必要な機能を 開発することを優先させてきました。いわゆるウォーターフォー ル型の開発でやってきたので、当初は作る事が精一杯でした。 その為に、UIやUXの検証が出来ていなかったのです。ここ最近 の1-2年間については、今まで開発してきた機能を使用して、 「CVRを高めたい」「UIを高める為の活用をしたい」など、 訪問したユーザーに対して使い勝手の良いサイト、コンバージョ ンがより獲得出来るサイトを作ることを目指す方向へとシフト してきました。そんな中でツールの導入を検討することになった ポイントの一つ目は、改善の為に費やす議論の時間を短縮できる 事です。

私たち(柴山様、片山様)は、ステークホルダーの中でも最もプロ ダクトに関わりがあり、知見がある事は確かなのですが、だから といって必ずしも私達の意見が正しいという訳ではないと考えて います。UI、UXといった、いわゆるユーザビリティを考慮した 部分に関しては、デザイナーやディレクターの意見が正しいとい う事は必ずあると思います。サイト改善の施策を行う前に、度々 議論が交わされるのですが、その度に1時間もかかってしまって は時間がもったいないですよね。何が正しいか分からないことに 時間を使っているのですから。そこで、A/Bテストツールを導入 し、数値結果が良い方を採用できるという事は、非常に建設的に 議論が進み、無駄に人員コストを割かなくて済むと考えました。

導入に際してのポイントのもう二つ目は、負けパターンを検証す る事が出来るという事です。例えば、A・B・Cの3パターンでテストを進める時に、 Cが当社の仮説として「負けるだろう」と判断しても、実際にテ ストを行うまで分からないと思います。

仮説通りに、Cのパターンが負けたとしても、「負けるという仮 説が正しい」という事も大切な知見になります。負けパターンが 確定すると、さらにサイト内部の改善を加える際に、効果の出な かったテストに関しての議論をする必要はなくなります。 負けパターンが蓄積される事によって、議論の回数を減らしてい くことが出来ます。

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3社間での比較の決めては「ヒートマップ機能」

-ツール導入にあたり、他社比較も行いましたか?

柴山様:VWO Japanさんのブログ( http://goo.gl/7rSFUz ) で紹介されていた、Optimizely(米国のA/Bテストツール)、 PlanBCD(日本発のA/Bテストプラットフォーム)、VWO Japan さんが取り扱っているVWO(Visual Website Optimizer)の3 つのツール(企業)で比較を行いました。

-VWO Japanを選んだ理由は何ですか?

柴山様「コスト」面が第一で、最終的な決め手は「ヒートマ ップ機能」です。「コスト」に関して、他社ツールですと、ド メイン数制限や、月額50万円での長期契約の場合があったりと 、導入のハードルが高い事が難点でした。50万円の短期契約で あるならばいいのですけど、1年、2年となると、それだけかけ たコストを回収できるかと言われると疑問に感じていました。 「ヒートマップ機能」について、VWOだけにヒートマップ解析 機能が付属していたことが、導入の決め手の一つとなりました 。他社ツールですと、ヒートマップを新たに導入しなければな らず、導入コストや手間を考えると、VWO Japanさんの取り扱 うツール(VWO)を採用をする事がベストだと考えました。

VWO Japan:テストバリエーション(テストパターン)別 に解析も出来るので、他社ヒートマップツールとの併用よりも 知見がたまると思います。


ツール導入サポートは「大満足」

-ツール導入までのサポート体制はいかがでしたか?

柴山様:とても満足しています。お世辞では無く、煩雑な契約 関連の手続きや、テスト開始までのサポートや運用等、サポート 費を払ってないのにも関わらずここまで迅速にご対応頂けて有難 いです。導入までスムーズに事を運べました。個人的なスキルの 差かと思いますが、契約関連やサポート体制など、2、3日のタ イムラグがあり、困る事が多かったんです。VWO Japanさんの 対応にはとても助かりました。 他社でA/Bテストツールを導入したい企業があれば、是非紹介し たい会社さんですよ。

VWO Japan:うれしいですね。ありがとうございます。


売上に直結。ツール導入後の社内の反響

-ツール導入後の社内での反響はいかがでしょうか?

柴山様:スマートフォンからスタートしたんですが、早速PCに も導入したいと引き合いがきています。弊社上層部の者に報告を しても、「おおー!」とテスト結果に驚かれ、反響がよくて気持ち いいですね。(笑)また、ヒートマップの内容が大好評です。 ヒートマップ機能を使う事によって、どこがクリックされている か、見られているかといった数字のデータだけでは気がつかない 情報が可視化出来る事が良いですね。AかBかの結果だけでなく、 Bもここは良かったよねという部分も見つけやすい。例えば、物 件一覧ページをテストしている場合、上位5つの物件がよく押さ れるとわかった時には、売れ筋の物件を上部に配置したり、広告 効果を可視化して、営業資料に含める事もできます。このように 「ここがよくクリックされている」といったデータに関しては、 定量的なデータでは取得する事が難しく、コンバージョン又は、 売上につながる重要なデータとなります。分析内容をマーケティ ングにも応用する動きがとられています。

-反対に、改善点などはありますか?

柴山様:テスト計測の指標として、何を基準としようか迷うと いう点ですね。 例えば、物件一覧ページにおいて、各物件の写真の配置を変更し た際に、物件ページがどれくらいCV数に影響を与えているか、 UIに影響を与えているかを検証したいのですが、単純に、コン バージョン数だけを計測すればいいのか、クリック数を計測すれ ばいいのか?という点で悩みますね。

VWO Japan:GA(Googleアナリティクス)との連携も可能で、 テストバリエーション(テストパターン別)に直帰率の計測など、 詳細なデータも取得出来ます。テストを進めつつも、適切なKPI を設定していく事が今後の課題ですね。

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ツール運用だけに留まらないサポートに期待

-VWO Japanへの今後の期待をお聞かせ下さい

柴山様:VWO Japanさんのブログを読んで、グロースハ ッカー的なところ(A/Bテストを効率的に実行すること)はVWO Japanさんにやっていただけるとのことなので、集客用のラン ディングページのA/Bテストもやりたいと思っています。 弊社内だけだと偏った内容になってしまうので、これからLPOに 関する知見を頂きたいと思っています。今後はVWOのアカウン ト規模を数倍にしたいと考えていますので、VWO Japanさんと は、末永く宜しくお付き合いさせて頂きたいです。

その他の実績

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